愛知県一宮市出身の車いすテニス・小田凱人選手が17日、全米オープンの初優勝を大村知事に報告しました。
小田凱人選手:
「ギリギリでしたが、優勝することができて。いつも愛知県の方々にたくさん応援していただいている、今も愛知にいてすごく実感しています」
一宮市出身で東海理化に所属する小田凱人選手は、大村知事に史上最年少の「生涯ゴールデンスラム」達成となった、先月の全米オープン初優勝を報告しました。
大村知事は、2026年に愛知で開催されるアジアパラ競技大会が観客席がいっぱいとなるよう先頭に立って盛り上げてほしいと呼びかけ、小田選手は「がんばります」と応じました。
小田凱人選手:
「実際に見たことがない方もたくさんいらっしゃるのかなと思うので、この機会にいろんな人に楽しんでもらいたい。実際に見てもらう方が面白いと思うので」
小田選手は18日、名古屋駅前で開かれる大会1年前のイベントにも参加します。