福岡県では18日昼前から夕方にかけて落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあり、気象台は注意を呼びかけています。
気象台によりますと18日は対馬海峡付近にある前線が九州北部地方を南下する見込みで、九州北部地方では前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
このため福岡県では18日昼前から夕方にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。
気象台は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意するとともに、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には建物内に移動するなど安全確保に努めるよう呼びかけています。