秋の味覚の話題が届きました。
八代郡氷川町で、高級品種で知られる太秋柿の収穫が始まりました。
氷川町の果樹農家、木野 孝義さんは約60アールの畑で太秋柿を育てています。
今シーズンは、10月8日から収穫作業が始まり、連日、朝早くからオレンジ色に色づいた1つ350グラム前後の太秋柿を一つ一つ丁寧に収穫しています。
木野さんによりますと、年は天候に恵まれたこともあり、甘くて大きな柿に仕上がっているということで、そのまま剥いて食べるのはもちろん、生ハムと合わせると濃厚な甘みとサクサクとした食感を楽しめるということです。
出荷作業は今月いっぱい続くということで、収穫された太秋柿は木野さんの直売所や
近くの物産館などで購入できるということです。