4車線化の工事が進められてきた東九州自動車道の宮崎パーキングエリアと清武インターチェンジ間は、12月20日に工事が完了し、4車線での通行が開始されます。
4車線化の工事が完了するのは、東九州道の宮崎パーキングエリアと清武インターチェンジの3.7キロの区間です。
ネクスコ西日本によりますと、この区間では、2020年10月から4車線化の工事が始まり、道路幅は、路肩を含めおよそ13メートル拡張されるということです。
4車線化によって、対向車線への飛び出し防止のほか、災害や事故で復旧工事が必要になった際に、早期に通行車線を確保できる効果が期待されます。
11月15日からは、先行して下り線で2車線での通行が始まり、12月20日午後3時から、4車線での通行が開始されます。
県内の東九州道で4車線化されるのは、この区間が初めてです。