自分が所有するスポーツカーのマフラーを違法に改造したとして逮捕された静岡市葵区の男性について、静岡地検は不起訴処分としました。
不起訴処分となったのは静岡市葵区に住む25歳の男性です。
警察によりますと男性は2025年1月から6月までの間に、所有するスポーツカーのマフラーを保安基準に合わない違法なものに改造した疑いで逮捕されました。
静岡地検は男性を処分保留で釈放し在宅での捜査を進めていましたが、14日付けで不起訴処分としました。
地検は不起訴処分の理由について「諸般の事情による」として明らかにしていません。
警察は男性に対し2度警告しましたが、マフラーを直さなかったため逮捕しました。
逮捕当時男性は違法な改造を認めていたということです。