馳知事が羽咋市の被災地を訪れ復興公営住宅の建設現場などを視察しました。
けさ、馳知事が訪れたのは、羽咋市鶴多町で工事が進む復興公営住宅の建設現場です。
ここは休耕田だった私有地を市が購入した上で造成を進め、来年9月完成、10月入居開始を目指しています。復興公営住宅は70世帯の入居が可能で、これまでに68世帯が入居を希望しています。入居を希望する人の多くは高齢者で、徒歩圏内にはドラッグストアや福祉施設、民間の病院があり生活の利便性が優れていることなどが説明されました。
馳知事:
困った人の立場に立ってどの場所かいいか配慮をしている。
(今後も)復興のアイデアとして羽咋市らしさを出していただけると思いますので(県としても)ご指導をお願いしたい
馳知事はこの他にも市内の病児保育施設などを回り被災地の現状を視察しました。