物流を支えるトラックに興味を持ってもらおうというイベントが12日、広島市で開かれ家族連れで賑わっています。
広島市佐伯区で開かれている「ひろしまトラックまつり」には、トラック約30台が展示されています。
会場では子供たちが運転手の仕事を体験するために点検や配送の仕組みを学んだり、アイスなどを運ぶ冷凍車の荷台に乗り、マイナス30度の世界を体感していました。
「キャー」「寒い」
イベントは広島県トラック協会が物流の仕事に関心を持ってもらおうと、毎年開いています。
【会場を訪れた子供は】
「配達がどういうものか分かってすごく楽しかったです」
【県トラック協会青年部協議会 牧尾和志会長】
「あの時にドライバーに憧れたんだと、いう人が増えていくのはすごくいい」
「ひろしまトラックまつり」は12日午後3時まで行われています。