仁淀川でユニークな大会です。全国の出場者が川面に石を投げて飛距離や石が跳ねる際の美しさを競いました。
いの町で行われた恒例の「仁淀川国際水切り大会」には全国の約150人が出場。SNSで大会を知る人も多くここ数年は半数ほどが県外からの参加です。
腕に自信のある人向けの「チャンピオンシップ」のほか、男性、女性、子どもの部の4部門に分かれて、飛距離や石が跳ねた回数のほか芸術性などを競いました。
投げる石は自前の石を持ってきたり会場の河原で探したりと自分の手にしっくりとくるものを選びます。
東京から高速バスで到着したばかりという男性「昔から水切りが好きで、地元で負け知らずといいますか。腕試し。(石は)重たくて平たくて丸いやつがいい」と話し、見事、初戦を突破。実力を発揮していました。「波とか風の影響を受けにくいやつにした。戦略勝ちです」と話していました。