岐阜県出身で世界的に人気のホラー漫画家・伊藤潤二さんの作品展が10月11日、名古屋で始まりました。
岐阜県中津川市出身の伊藤さんは、2025年にマンガ界のアカデミー賞と呼ばれる「アイズナー賞」の殿堂入りをするなど、海外でも高く評価されています。
会場には代表作『富江』の原画など600点以上が展示され、ホラーの中にユーモアも取り入れた独特の世界観が繊細なタッチで描かれています。
また、中津川市内に設置される予定のマンホールのふたのレプリカには、名物の栗きんとんも描かれています。
「伊藤潤二展 誘惑」は、名古屋市東区のテレピアホールで、12月25日まで開かれています。