名古屋市守山区の東名高速上り線で11日午前、中央分離帯の枯れ草が燃える火事があり、警察は「たばこのポイ捨て」が原因の可能性もあるとみて調べています。
警察と消防によりますと、11日午前10時半ご市守山区の東名高速上り線、守山パーキングエリア付近で、「中央分離帯が燃えている」などと、通報が相次ぎました。
消防が出動し、火はおよそ30分後に消し止められましたが、中央分離帯の枯れ草が幅およそ10メートルにわたり燃えました。ケガ人はいませんでした。
警察は現場に火の気がないことから、たばこのポイ捨てが原因の可能性もあるとして詳しく調べています。
この火事で東名高速は上下線ともに一時車線が規制され、上りで最大4.5キロの渋滞が発生しました。