出雲市は酒気帯び運転で事故を起こした男性職員を、10月10日付けで停職1か月の懲戒処分にしたことを明らかにしました。

懲戒処分となったのは、出雲市農林水産部に勤務する課長補佐級の男性職員(57)です。

市によりますと男性職員は今年6月25日、自宅で飲酒した後、車を運転し道路脇の水路に脱輪する事故を起こしました。
現場に駆け付けた警察官による検査で基準値を超えるアルコールが検出されその後、運転免許証取消の行政処分を受けたということです。

市は10日付けでこの男性職員を停職1か月の懲戒処分としました。

出雲市の飯塚市長は「大変遺憾であり再発防止に向けて職員に対して、社会規範の順守など、さらに厳しく指導を行ってまいります」とコメントしています。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

鳥取・島根の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。