郷土の歴史や食の魅力を知ってもらおうと岡山市で秋のおかやま桃太郎まつりが始まり、大勢の家族連れでにぎわいました。
「放て!」(鉄砲音)
戦国時代に使用されていた火薬を再現し鉄砲隊による火縄銃の演舞です。
岡山城には県内を中心に城や自治体22のPRブースが出展し、郷土の魅力を紹介していました。
また特設ステージでは岡山城主の宇喜多秀家など宇喜多家に扮したPR隊が、当時の暮らしぶりを伝えていて、訪れた人は武将姿のメンバーと写真撮影するなど400年前の歴史に思いを馳せていました。
(訪れた人は)
「格好よかった。一緒に写真が撮れてよかった」
飲食ブースでは津山市のホルモンうどんや新見市の千屋牛など地元のグルメが楽しめ、訪れた人は郷土の魅力を再確認していました。
(訪れた人は)
「色んな産地の物が食べられるのでとてもいい機会」
イベントは10月12日も開かれます。