美しい海を守り、環境について考えるきっかけにしようと、県内の自動車販売会社の関係者などが砂浜の清掃活動に取り組みました。
夏場には多くの海水浴客が訪れた諫早市の結の浜マリンパークです。
砂浜にはペットボトルや流木などが散乱しています。
この清掃活動は、県内の自動車販売会社5社でつくる「長崎県ホンダ会」が主催し、約100人が参加しました。
この日は、砂浜も走行できる全地形対応車(ATV)や、特殊な機材を使って砂の中に埋もれたごみを掘り起こしたり、砂とごみをふるい分けたりして、次々と回収していきました。
長崎県ホンダ会 黒崎浩満 総務委員長
「プラスチックごみとかで、けがしないような砂浜をつくれればと思っております」
約3時間で、素足で歩けるきれいなビーチが復活。
参加した人たちは美しい海や自然を、次の世代につないでいきたいと話していました。