10月9日に告示された宮城県知事選挙の期日前投票が、10日から始まり、早速、多くの有権者が投票に訪れています。
このうち、仙台市青葉区のアエル5階に設けられた期日前投票所では、午前10時から受け付けが始まり、訪れた有権者が早速、1票を投じていました。
投票した人
「当日は仕事に携わっているために、きょう伺いました。人間的に尊敬できる方、魅力のある方、宮城をもっと発展させてくれる方を選ばせていただきました」
期日前投票所は各市区町村の役所や商業施設など、県内151カ所で開設されていて、前回の知事選では投票した人の約3分の1にあたる35万8000人あまりが、期日前投票を行ったということです。
仙台市選挙管理委員会事務局選挙管理課 三浦貴之課長
「例えば会社の帰り・学校の帰りとか、そういった場面で気軽に立ち寄っていただければ」
県知事選挙には、現職の村井嘉浩氏、元参議院議員の和田政宗氏、自営業の金山屯氏、元県議会議員の遊佐美由紀氏、角田市の元職員・伊藤修人氏の5人が立候補しています。
投開票日は10月26日で、期日前投票は前日の25日まで受け付けています。