朝夕の気温が低くなり、秋の深まりを感じますが、世羅町では「ダリア」が見ごろを迎えています。
季節ごとにさまざまな花を楽しめる世羅高原農場には、およそ550品種、7500株の「ダリア」が植えられています。
「ダリア」は昼と夜の寒暖差が大きくなると、より色鮮やかになると言われていて、今年は夏の厳しい暑さの影響で、例年より1週間ほど遅れてようやく見ごろを迎えました。
また、日本の「菊」がヨーロッパで品種改良された「ガーデンマム」も見頃を迎えています。
来園者は色とりどりの花が咲き乱れる園内を散策しながら満喫していました。
【広島市からの来園者】
「いろんな種類があってこんなにあると思わなかったのできれいで良いです。ワンちゃんが入れるので一緒にまたお出かけできたらいいと思います」
ダリアとガーデンマムの花畑は来月3日まで開園しています。