日本の周辺で台風発生が相次いでいます。
8日、日本のすぐ南にある非常に強い勢力の22号に次いで、フィリピンの東で23号が発生しました。
23号は8日午後6時の時点で、中心気圧は1002hPa、暴風警戒域は伴っていません。ゆるやかに発達しながら北上したのち、沖縄付近で進路を変えて、3連休の後半から、日本のすぐ南を東進する予想です。
10/9(木)の広島県内は大陸から高気圧が進んで、次第に秋の空気に包まれ始めるでしょう。高気圧の縁にあたり、北寄りの風がやや強まりそうです。
<南部>
1日を通して晴れるでしょう。カラッとした空気に包まれそうです。日差しが強いため、日中の最高気温は30℃に迫るような気温上昇となりそうです。
<北部>
雲の影響がまだ少し続きそうですが、おおむね晴れるでしょう。山沿いや内陸部の朝は最低気温が20℃を下回りヒンヤリとした体感が戻りそうです。一方、日中は20℃台後半まで気温が上がり、半袖で過ごせる陽気でしょう。
<この先1週間>
大陸からの高気圧によって土曜日まではおおむね秋晴れが続くでしょう。日曜日を中心に台風23号の影響で、天気が崩れそうです。最新の台風情報も重ねてご確認ください。その後、来週は湿った空気の流れ込みで雨のエリアが広がる可能性もあります。