日本人になりすまして、金融機関の口座を開設していました。
グエン・ビン・ヅゥン容疑者(36)らベトナム人の男女6人は、2024年10月から2025年6月にかけて、偽造された日本人名義の運転免許証を使って金融機関の口座を開設し、クレジット機能付きのキャッシュカードをだまし取るなどした疑いが持たれています。
このグループは、口座開設アプリを悪用し、金融機関の職員と対面せずにオンラインで口座開設の手続きをしていました。
開設された口座の一部には特殊詐欺の被害金が振り込まれていた他、関係先からは大量のキャッシュカードなどが押収されていて、警察は余罪を調べています。