日産が、新型EVの投入で経営再建に向けた巻き返しをはかります。
日産自動車が8日にお披露目したのは、3代目となる新型のEV「リーフ」です。
8年ぶりの全面改良で、航続距離は最大702kmで従来の1.5倍以上となり、2026年1月以降の納車を予定しています。
日産自動車・杉本全執行職:
さまざまなEVラインアップを持っているのが我々の強みだと思っている。今から活性化してくる市場の中で、もう一度EVとしての日産自動車の存在感を示していきたい。
日本ではEVの普及が遅れている中、経営の立て直しが急務となっている日産自動車の再建の一手になるかが注目されます。