秋田市の50代の女性が、SNSで知り合った相手から嘘の投資話を勧められ、現金1200万円をだまし取られました。
秋田市に住む50代の女性は7月、投資に関するサイトを通じて知り合った、実業家の「前澤友作」を名乗る相手とLINEでやりとりを始めました。
女性は相手と連絡を取り合う中で、株取引のセミナーを運営している人物を紹介され、投資について教わるようになりました。女性は株式投資の指南を受けると、相手を信用するようになり、指示に従って投資用のアプリをインストールしました。
その後、女性はアプリ内のカスタマーセンターから指定された口座に数百万円を振り込んだところ、アプリ上で利益が確認できたことから、さらに4回振り込み、現金合わせて1200万円をだまし取られました。
10月7日に金融機関から情報が寄せられた警察が女性に確認したところ、詐欺被害が明らかになりました。