田畑裕明衆院議員の不適切な党員登録問題を受けて空席となっている衆議院富山1区の支部長選考をめぐり、自民党富山市連は「支部長にふさわしい人物像を問う」アンケート調査を実施します。
これは6日に発足した衆議院富山1区の支部長を決める「選考委員会」が提案したもので、8日朝に開かれた自民党富山市連の常任総務会で承認されました。
アンケート調査の対象となるのは、市連の校下支部や女性部、青年局などで、「支部長はどのような人物像がふさわしいか」を記述式で問います。
来週を目途に回答を求めるということです。
*自民党富山市連 藤井大輔支部長
「富山県富山市の発展のために尽くしていただける、自民党の党勢拡大、挙党態勢に対して向き合っていただける候補者であるみたいな話だが言語化していかなければあいまいになってしまうので、人物像の定義からしっかり始めるべき」
選考委員会は、県連と市連の議員、民間人の9人で構成され、委員長に藤井支部長、
副委員長に宮本県連幹事長と高道幹事長が就任しています。