データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

プレスリリース配信元:株式会社マシェバラトーク

未婚女性が持つブランドイメージの"本音”を調査。感覚的な香り選びから、「どう見られるか」で選ぶ戦略的な香水選びへ




香水を選ぶ男性にとって、「自分がどんな印象を与えたいか」は重要なポイントです。しかし、女性が実際にどのブランドにどんなイメージを抱いているかは、なかなか知る機会がありません。

そこで、株式会社マシェバラトークが運営するオウンドメディア『マシェラボ』( https://machetalk.jp/media/ )は、15歳~39歳の未婚女性を対象に、香水ブランドのイメージに関する調査を実施しました。

今回の調査で明らかになった、主なポイントは以下の通りです。
- 有名ファッションブランドの香水は認知度が高い傾向がある
- 「かっこいい」「セクシー」など、視点によって女性がもつブランドイメージは大きく異なる

本リリースでは、これらの調査結果をもとに、男性が香りを戦略的に使い分け、「なりたい自分」を演出できる可能性について考察します。

▼本調査のオリジナル記事は、弊社運営メディア『マシェラボ』にて公開しています。
https://machetalk.jp/media/cool-fragrance-brands-women-survey/

主な調査結果

1.香水ブランドの認知度トップは「GUCCI」、有名ファッションブランドが上位に
はじめに、主要な香水ブランドに対する認知度について調査したところ、ファッションやジュエリーでも世界的に名高いブランドが上位を占める結果となりました。



最も認知度が高かったのは「GUCCI(グッチ)」で73.6%でした。次いで「Dolce&Gabbana(ドルチェ & ガッバーナ)」が69.3%「Tiffany & Co.(ティファニー)」が66.3%、「L'OCCITANE(ロクシタン)」が64.8%と続きます。そのほか、「Chloe(クロエ)」(62.0%)や「BVLGARI(ブルガリ)」(60.8%)も6割を超える高い認知度を示しました。

ランキング上位には、香水以外の分野でも広く知られているブランドが並びました。女性にとっても馴染み深いブランドが多いため、「香水選びで失敗したくない」と考える男性にとって、これらは安心して選べる鉄板の選択肢と言えるでしょう。

2.女性が「かっこいい」と思う香水、1位は「Narciso Rodriguez」
ここからは、女性が各香水ブランドにどのようなイメージを持っているかを見ていきます。まずは、多くの男性が演出したい王道の魅力、「かっこいい」というイメージについて調査したところ、ムスクの香りで知られる「Narciso Rodriguez(ナルシソ ロドリゲス)」がトップに立ちました。



「かっこいい」というイメージを持つ人が最も多かったのは、「Narciso Rodriguez」で57.1%でした。これに「BYREDO(バイレード)」が54.9%「SAMOURAI(サムライ)」が52.4%で続いています。

1位の「Narciso Rodriguez」は、ブランドのシグネチャーとしてほとんどの香水でムスクを使用していることで知られています。このランキングからは、広く知られた王道のブランドだけでなく、独自の世界観を持つブランドも女性から高く評価されていることが分かります。

3.「セクシー」なイメージ、1位は「ROGER & GALLET」
続いて、大人の色気やミステリアスな雰囲気を演出する「セクシー」というイメージについて見ていきましょう。この調査では、自然由来の香料で知られる歴史あるブランド、「ROGER & GALLET(ロジェ・ガレ)」がトップとなりました。



「ROGER & GALLET」は、「セクシー」なイメージを持つと回答した人の割合が54.4%で1位となりました。これに僅差で「BYREDO」が54.0%「Miller Harris(ミラー ハリス)」が53.8%と続いています。

1位の「ROGER & GALLET」は、1862年にパリで創業した歴史あるブランドで、自然由来の香料を用いた石鹸やオーデコロンで知られています。直接的で分かりやすいセクシーさだけでなく、こうした歴史に裏打ちされた上品さや、清潔感が感じられる香りに、女性は「セクシー」な魅力を感じるのかもしれません。

4.「元気・エネルギッシュ」なイメージ、1位は「Bond No. 9」
これまでの大人びたイメージとは視点を変えて、アクティブで親しみやすい「元気・エネルギッシュ」なイメージを見ていきましょう。この調査でトップとなったのは、ニューヨークの街をテーマにした個性的な香りで知られる「Bond No. 9(ボンド・ナンバーナイン)」でした。



「元気・エネルギッシュ」なイメージを持つと回答した人の割合が最も高かったのは、「Bond No. 9」で59.0%でした。これに「APFR(アポテーケ フレグランス)」が54.6%「BYREDO」が54.3%で続いています。

1位の「Bond No. 9」は、ニューヨークの各地域をテーマにしたユニークな香水で知られるブランドです。これまでのランキングとはまた違う、アーティスティックで現代的なブランドが上位に入るこの結果は、親しみやすさや明るいキャラクターを演出したい男性にとって、新たな選択肢となりそうです。

5.「誠実・まじめ」なイメージ、1位は「ACQUA DI PARMA」
続いて、ビジネスシーンなどでも重要な「誠実・まじめ」というイメージについて見ていきましょう。調査の結果、爽やかな柑橘系の香りで知られるイタリアのブランド、「ACQUA DI PARMA(アクア ディ パルマ)」がトップに輝きました。



「誠実・まじめ」なイメージを持つと回答した人の割合が最も高かったのは、「ACQUA DI PARMA」で62.0%でした。これに「SERGE LUTENS(セルジュ・ルタンス)」が61.6%「NINA RICCI(ニナ リッチ)」が59.0%で続いています。

1位の「ACQUA DI PARMA」は、1916年にイタリアのパルマで工房として創業したブランドです。そのクラシックで洗練された佇まいが、女性に「誠実さ」や「信頼感」といった好印象を与えているのでしょう。「ちゃんとした人」という安心感は、大人の男性の魅力として女性に映るはずです。

6.「憧れ」のイメージ、1位は「Le Labo」
最後に、単なるイメージだけでなく、一歩進んだ視点、「憧れ」の対象として見られるブランドについてです。この調査では、独自の哲学や香りづくりで知られる「Le Labo(ル ラボ)」がトップとなりました。



「憧れ」のイメージを持つと回答した人の割合は、「Le Labo」が57.3%で1位でした。これに「Maison Margiela(メゾン マルジェラ)」が54.7%「Officine Universelle Buly(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)」が54.2%で続いています。

1位の「Le Labo」はニューヨーク発祥のブランドで、その場で香料を調合するスタイルが知られています。その唯一無二の個性や特別感が、女性の「憧れ」という感情を喚起しているのかもしれません。洗練された存在感を演出したい男性にとって、見逃せない選択肢と言えるでしょう。

まとめ:香水選びで「なりたい自分」を演出を

今回の調査から、香水ブランドが持つイメージは一つではなく、非常に多角的であることが分かりました。「かっこいい」「セクシー」から「誠実」「憧れ」まで、それぞれの魅力の軸で異なるブランドが支持されており、男性が自身のなりたい姿に応じて香りを戦略的に使い分けることができる可能性を示唆しています。

香りはもはや身だしなみの一部ではなく、自分を表現するツールとなりつつあります。TPOや会う相手、そして何より「どう見られたいか」という視点で香水を選ぶことが、これからの時代の魅力的な男性像に繋がるかもしれません。

調査の実施概要

調査機関 :自社調査
調査方法 :インターネット調査(Knowns 消費者リサーチ)
対象エリア:日本全国
対象者  :15歳~39歳の未婚女性
調査期間 :2024年10月1日~2025年9月30日
有効回答 :ブランドごとに266名~579名※
※本調査は、各回答者にランダムに1つのブランドを提示し、そのブランドについて質問を行っています。各ブランドの有効回答数は、L'air De SAVON:579名、VASILISA:556名、RISINGWAVE:554名、LANVIN:513名、ROGER & GALLET:503名、GIVENCHY:488名、Santa Maria Novella:483名、RALPH LAUREN:482名、APFR:479名、FREDERIC MALLE:440名、JO MALONE LONDON:436名、Penhaligon's:432名、FLORIS:424名、THE BODYSHOP:415名、Dolce&Gabbana:413名、Bond No.9:410名、NINA RICCI:410名、BYREDO:408名、Maison Margiela:406名、Miller Harris:402名、SAMOURAI:402名、diptyque:399名、Tiffany & Co.:397名、ACQUA DI PARMA:396名、LE LABO:395名、BVLGARI:391名、L'OCCITANE:389名、MIU MIU:387名、VERSACE:375名、GUCCI:370名、Officine Universelle Buly:362名、Chloe:360名、Baobab COLLECTION:359名、SERGE LUTENS:354名、ISSEY MIYAKE Parfums:350名、Narciso Rodriguez:347名、BODY FANTASIES:266名です。なお、本リリースで記載している各割合(%)は、人口構成比に合わせてウェイトバック集計を行ったものです。

設問内容
- あなたは【ブランド名】を知っていますか?
- 【ブランド名】のイメージは「かっこいい」にあてはまりますか?
- 【ブランド名】のイメージは「セクシー」にあてはまりますか?
- 【ブランド名】のイメージは「元気・エネルギッシュ」にあてはまりますか?
- 【ブランド名】のイメージは「誠実・まじめ」にあてはまりますか?
- 【ブランド名】のイメージは「憧れ」にあてはまりますか?

※【ブランド名】には、調査対象のブランドが回答者ごとにランダムで表示されます。ブランドの認知状況などに応じて設問が分岐しますが、各設問の有効回答数は対応するグラフ内に表記しています。

本プレスリリースをそのまま転載する場合を除き、調査結果の内容・グラフ・データなどを引用される場合は、出典元として下記リンクをご記載いただくようご協力をお願いいたします。
https://machetalk.jp/media/cool-fragrance-brands-women-survey/

株式会社マシェバラトーク



株式会社マシェバラトークのビジョンは「Connecting Thoughts(想いをつなげていく)」、人と人をつなぐ想いに満ちた会社を目指しています。人々がお互いに支え合い、助け合いながら共に成長できる社会の実現に向けて、技術と情報を活用したプラットフォームを提供し、価値あるつながりを創出しています。

▼サービス紹介
・マシェライブ:ライブ配信サービス・プラットフォーム
https://machetalk.jp/

・マシェラボ:人と人とのつながりに関する情報を発信するオウンドメディア
https://machetalk.jp/media/

・ルル:ライブ配信アプリ
https://www.lululiveapp.com/lp/

【運営会社の概要】
会社名:株式会社マシェバラトーク
所在地:東京都渋谷区神南1-9-2 大畠ビル3F
設立:2018年5月28日
代表者:小島雅弘
事業内容:スマートフォン向けアプリケーションの開発・運用
会社ホームページ:https://machetalk.com/
お問い合わせはこちら

【過去の調査リリース一覧】
- 【ライブ配信と恋愛】20~30代男性の約半数が主に「女性配信者」を視聴、エンタメから新たな“出会いの場”へ進化か?
- 【若者のライブ配信調査】10代・20代の半数以上が配信に前向きも、実際に始めない理由から見える意外な本音
- 【恋愛・結婚とお金の調査】デート代、年収、金銭感覚…男女それぞれの「本音」から見えた、良い関係のカギとは?
- 【未婚者の恋愛調査】6割以上が「出会いのために行動せず」─交際未経験者の実態と"自信のなさ"という壁
- 【現代の恋愛観調査】20代の7割が「結婚につながらない交際は無駄」と回答、恋愛でタイパ&コスパを重視する実態
- 【未婚者の恋人選び】5割以上が“性格”最重視の一方、20代男性の4割は「内面より外見」と本音も
- 【LINE告白はアリ?】7割以上が「告白は必要」と回答も、伝え方はデジタル化が進む
- 【出会いマッチングサービス調査】利用者の9割超が「使い続けたい」と回答、継続利用意向の高さが明らかに


▼調査結果に関する留意事項
本調査は、インターネット調査によって得られた回答を基に作成したものですが、市場の実態を完全に保証するものではありません。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
PR TIMES
PR TIMES