広島県廿日市市で登山中の児童など19人がハチに刺され、病院に搬送されました。
このうち、児童の1人が気分が悪くなり、歩けない状態になったということです。
消防によりますと午前11時ごろ廿日市市栗栖の山中で校外学習のため登山をしていた市内の小学校6年生の児童15人と、引率していた教師1人、ボランティアガイドの3人あわせて19人がハチに刺され、市内の病院に搬送されました。
全員、命に別条はありませんでしたが、1人の児童が自力で歩けない状態になったということです。
現場は栗栖橋から西に2キロほどの場所でハチの種類はわかっていないということです。