韓国の格安航空会社、エアソウルが運航する高松ーソウル線が就航9周年を迎え、10月7日、高松空港で利用者に記念品が贈られました。

◆9月で累計60万人超利用

エアソウルが運航する高松ーソウル線は2016年の10月7日にアシアナ航空から引き継ぎ就航しました。

就航から9周年を迎えたことと、9月末の時点で累計の利用者数が60万人を超えたことを記念して、利用者に記念品が贈られました。

エアソウルのソウル線は現在、毎日1往復運航され、2025年のこれまでの平均搭乗率は約84%。例年85%前後で推移し好調となっています。

(エアソウル高松支店 齋藤知志支店長)
「60万人に利用してもらい大変ありがたい。60万人を1つのステップに70万、80万、100万人というふうに増やしていきたい」

◆高松ーソウル線は毎日2往復運航

高松ーソウル線は2024年、ジンエアーによる運航もスタートし、毎日2往復と利便性が高まっていて、今後の利用者拡大に期待がかかっています。

岡山放送
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