5日深夜に発生した東急田園都市線の衝突事故。
約20時間以上が経過した6日午後6時50分現在も影響が続いています。

渋谷駅から広瀬修一キャスターが中継でお伝えします。

国の運輸安全委員会は6日、現地調査を行っていましたが、「(調査を)今日中に終了するのは難しい」と述べ、6日中に運転を再開させることは困難な見通しとなっています。

そして影響が出ているのが、渋谷駅前のバス停です。
バスを待つ人の列がたくさん延びていて、奥までずっと人が並んでいます。

列の先頭の人に話を聞いたところ、「3台バスを見送ってようやく先頭に並んだ」と話しました。

このあと、帰りの足にも影響が続きそうです。