サッカーのJ1リーグ、12位のファジアーノ岡山は10月4日、アウェーで最下位の新潟と対戦しました。

J1残留を確実なものにするために。最下位・新潟を相手に6試合ぶりの勝利を狙うファジアーノは持ち味の前線から守備でチャンスを作ります。

相手陣地の深い場所で本山がボールを奪うと、そこからのクロスに合わせたのは一美。一美の2025シーズン5点目で先制します。

しかし、ファジアーノはその1点を守り切れませんでした。後半、元ファジアーノの白井に同点ゴールを決められ、試合は引き分け。それでもアウェーで勝ち点1を手にし、5試合を残して19位以下となる可能性がなくなりました。

(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「この舞台をしっかり継続するのは、そんなに簡単なことじゃない。ポイントを取るために努力していく。そこが今、試されている重要な時期」

一方、J3のカマタマーレ讃岐は4日、ホームでテゲバジャーロ宮崎に5対1で敗れました。順位は19位のままです。

岡山放送
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