消費が落ち込む牛乳や乳製品を活用した料理コンクールが5日佐賀市で開かれました。
このコンクールは近年消費が落ち込んでいる牛乳や乳製品をもっと活用してもらおうとJAさがの職員や酪農家などからなる佐賀県牛乳普及協会が毎年開いているものです。
5日は668点の応募の中から選ばれた10点が制限時間1時間の間に調理実演され、出場した人たちは工夫を凝らした料理を手際よく調理していました。
【佐賀県牛乳普及協会・佐々木慎一会長】
「年々見てみますと色も多彩でありますし味もすごく今風とか昔ながらの味とか非常にいいなという感じがしております。レベルは上がってきていると思います」
最優秀賞に選ばれたのは麻婆茄子鶏白湯そうめんを作った佐賀清和高校3年の古賀瑞菜さんで来年2月ごろに福岡で開かれる九州ミルク料理コンクールへ推薦される予定です。