イノシシなどの有害鳥獣による被害を減らそうと、10月3日に岩手県盛岡市の建設会社が捕獲用の機材を雫石町に贈りました。

捕獲用の機材は盛岡市の建設会社・昭栄建設が、有害鳥獣による農作物の被害を減らそうと3年前から毎年贈っています。

3日は昭栄建設の武田克彦社長から、雫石町の猿子恵久町長に捕獲用の機材の目録が手渡されました。

今回、贈られたのはイノシシやシカを捕獲する箱わななどです。

昭栄建設 武田克彦社長
「やはり農作物への被害が非常にある。町のために少しでも貢献したい」

贈られた機材は、イノシシの食害が報告されている地域を中心に設置されるということです。

岩手めんこいテレビ
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