岩手県の盛岡市教育委員会は10月4日、市内の公立学校に勤める20代の男性教諭が酒気帯び運転で摘発されたと発表しました。
酒気帯び運転の疑いで摘発されたのは、盛岡市内の公立学校に勤める20代の男性教諭です。
市教育委員会によりますと、男性教諭は3日、市内の飲食店で午後9時ごろから4日午前3時ごろまで酒を飲み、その後帰宅しようと自家用車を運転。
午前4時ごろ、自宅近くの民家に衝突する事故を起こし、警察の呼気検査で酒気帯び運転が発覚したということです。
市教育委員会は4日に記者会見を開き、多田英史教育長が「児童や保護者、市民の信頼を損ねるもので極めて遺憾」と陳謝しました。
今後、全教職員に対する法令順守意識の徹底を図るとしています。