愛媛県伊予市のJR予讃線の海回り線で5日朝、上り普通列車が倒れた木に接触し、一部の区間で運転が一時見合されました。平常ダイヤには午後1時頃に戻る見込みです。
JR四国によりますと、現場は伊予市双海町のJR予讃線の海回り線。5日午前6時50分頃、八幡浜から松山に向かう普通列車が倒れた木と接触しました。接触した木は長さ約10メートル、直径40センチということです。
この列車には乗客と乗員あわせて4人が乗っていて、ケガはありませんでした。
この影響で、伊予市駅と伊予長浜駅の間で列車の運行が見合されていたものの、現場で倒れた木の撤去が終わり、午前10時25分頃に再開されました。
午前11時時点で特急と普通の列車であわせて13本に運休や最大で3時間30分の程の遅れが生じ、利用客約320人に影響が出たとしています。
平常ダイヤには午後1時頃に戻る見込み。最新の運行情報はJR四国のホームページ「列車運行情報」からご確認下さい。
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