子どもたちの挑戦・冒険・発見を応援する「わんぱく大作戦」。きょうは親子で楽しむ防災イベントが開かれました。
44人の親子が参加した「わんぱく防災イベント」。このイベントでは足もとが不安定な災害現場や救助が必要な人などを運ぶ場面を想定した「人命救助」をリレー形式で学びました。また、混乱した状況でも声を掛け合いながらはぐれずに避難することを想定した「手つなぎサッカー」などが行われました。参加した親子は体を動かしながら地震や津波などの災害に対する心構えや避難の仕方を学んでいました。
【参加した子どもは】
「実際にやってみて、災害は危険だと思ったし対処の方法も教えてもらえたのでかったです」
「楽しく体験的に学べるので心にも残りやすいかなと思いますし、実際の時に経験が生かしやすいのかなと感じています」
「いざという時の備え」を楽しみながら身につけた子どもたち。きょうは特別な1日になったようです。