全国のニュースでもお伝えしましたが自民党総裁選挙は決選投票の結果、高市早苗氏が自民党第29代総裁に選ばれました。

広島市のホテルでは午前9時から党員投票のはがきの仕分け作業が行われました。県内の党員・党友の票数は2万2228票ですが、今回の投票率は70.85%で石破総理が誕生した前回の68.12%をわずかに上回りました。自民党広島県連の投票結果は1位が林氏、2位に高市氏、3位に小泉氏が続きました。総裁選・1回目の投票ではいずれの候補も過半数には届かず高市氏と小泉氏の決選投票となりました。決選投票で割り当てられた広島県連の1票は高市氏に投じられ、投票の結果、高市氏が女性で初めて自民党総裁に選ばれました。自民党広島県連の幹部からは高市新総裁への期待の声が上がりました。

【自民党広島県連・冨永健三幹事長】
「自民党として初めての女性の総裁が誕生したということはある意味画期的なことであろうと思います。政治を安定させて政策を前に進めてほしい」

テレビ新広島
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