自民党総裁選の投開票が10月4日行われ、岩手県内の党員票で次点だった高市早苗氏が選出されました。
自民党総裁選には5人が立候補していて、4日は党本部で国会議員による投票が行われました。
1回目の投票では過半数に達した候補者はおらず、高市氏、小泉氏の上位2人による決選投票を実施。
その結果、高市氏が女性としては初の新総裁に選出されました。
これに先立ち岩手県連でも開票作業が行われました。
その結果、小泉氏が1634票と最多で、次いで高市氏1586票、林氏1223票などとなりました。
高市新総裁誕生について自民党県連の臼澤勉幹事長は「今までにないような実行力や、リーダーシップが発揮されることを期待する」と語りました。
石破総理の後任は近く召集される臨時国会で選出されます。