もちもちの食感が楽しめる小麦の品種「もち姫」の種まき体験会が10月4日、岩手県紫波町で開かれました。

この体験会は、県内で開発された品種「もち姫」の生産や消費を拡大しようと、JAいわて中央や白石食品工業などが開いたものです。

4日は、盛岡市などから親子4組が参加し、2アールの畑で小麦の種をまきました。

参加者は、まいた種を鳥や動物に食べられないように、足で土を踏み固めていました。

4日に種をまいた小麦は、定期的に生育観察をしながら、2026年7月上旬に収穫予定で、参加した親子は収穫を心待ちにしていました。

岩手めんこいテレビ
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