札幌市西区で10月3日夕方、市が公園に設置したカメラが、クマの姿をとらえました。
クマが撮影されたのは、札幌市西区西野9条9丁目の西野西公園の散策路です。
3日午後6時10分ごろ、散策路を歩いているようなクマの姿が確認されました。
市によりますと、大きさや性別などは分かっていません。
「ヒグマ警報」が発表されている札幌市西区では、連日の出没を受けて市が3日夕方、公園など(西野西公園、宮丘公園、西野すみれ公園、西野市民の森)での14日間の閉鎖を決めたばかりでした。
市は早朝、夕暮れ、夜の時間帯はできるだけ出歩かないよう呼びかけています。