性的少数者などへの理解を深めるイベント「金沢プライドウィーク」が3日から始まりました。
今年で5回目となる「金沢プライドウィーク」は性的少数者いわゆるLGBTQ+などへの理解を深めようと3日間の日程で様々なイベントが開催されます。金沢駅で開かれたオープニングイベントではLGBTQ+の象徴であるレインボーカラーのフラッグや告知用の大型ビジョンがお披露目されました。
またこれに合わせ駅に隣接するホテル「ハイアットハウス金沢」では10月13日まで同性婚をテーマにした展覧会も開かれています。
金沢レインボープライド・松中権共同代表:
「原点回帰じゃないけど、いろんな方々にウェルカムというメッセージを伝えることによって、こちらも開いていけばみなさんも開いてくれるかもしれないし、コミュニケーションを取って輪を広げていきたいなと思っています」
メインイベントの「金沢プライドパレード」は最終日の5日行われ、当事者や支援者が市内中心部を練り歩きます。