愛知県稲沢市で10月3日、飛行中の小型飛行機から窓が田んぼに落下しました。けが人はいませんでした。
愛知県などによりますと、3日午前11時すぎ、県営名古屋空港から離陸し、稲沢市の上空で試験飛行をしていた4人乗りの小型飛行機から、非常用脱出窓が落下しました。
脱出窓はおよそ90センチ四方のプラスチック製で、田んぼに落ちているのを警察が発見し、回収したということです。
飛行機はパイロットの訓練などを支援する会社が運航していて、当時乗っていた操縦士らは「窓が突然開いて、風圧で飛んでしまった」と話しているということです。