国道2号・西広島バイパスの延伸工事が本格化し、工事区間では、きょう3日から上り線でも日中の車線規制が始まり、広島市中心部は車が混雑する様子が見られました。
西広島バイパスの延伸事業に伴い、広島市中心部の国道2号では1日夜から工事が本格化しました。
工事に伴い広島市役所前交差点から新住吉橋西詰交差点の間では、終日で車線規制が始まっています。
きのう2日の日中は下り線のみの規制で、混雑する様子は見られませんでしたが、きょう3日から上り線でも終日規制が始まり、朝から多くの車が通行する様子が見られました。
日本道路交通センターによりますと上り線では、午前7時すぎに市役所前交差点を先頭に10キロ程度の渋滞が発生したということです。
広島国道事務所は規制に伴い通勤時間帯を中心に渋滞が発生するとして、
ホームページで混雑状況を公開し、迂回路の利用などを
呼びかけています。