体の動きをサポートするとされるシャツの製造などを手がける宮城県仙台市の企業が岩手県盛岡市に対し、現金4000万円と1億5600万円相当の商品を寄付しました。
10月1日は、りらいぶの三鬼有登執行役員が盛岡市役所を訪れ、内舘茂市長に対し、現金4000万円分と商品1億5600万円分の目録を手渡しました。
寄付された商品「リライブウェア」には、鉱石を練りこんだインクがプリントされていて、血行促進や運動機能の向上に効果があるとされています。
りらいぶ 三鬼有登執行役員
「(ウエアを)着て散歩してみよう、運動してみようと思ってくれると大変うれしい」
りらいぶでは今回、自治体の取り組みに対して寄付することで、法人税などが減額される「企業版ふるさと納税」の制度を活用し商品などを贈ったもので、リライブウェアは、10月19日「いわて盛岡シティマラソン」の参加者に配られるということです。