がんの予防や早期発見などの取り組みに役立ててもらおうと、北日本銀行(岩手県盛岡市)の利用者でつくる団体が岩手県対がん協会に寄付金を贈りました。
10月1日は、北日本銀行の下村弘常務が岩手県矢巾町の県対がん協会を訪れ、村上晶彦専務理事に対し、寄付金20万円の目録を手渡しました。
この寄付は北日本銀行の「がん保険付き定期預金」の契約者でつくるきたぎん友の会が、がんの征圧に役立ててもらおうと毎年行っているもので、2025年で48回目となります。
北日本銀行 下村弘常務
「(がんの)正しい知識の習得や啓発の活動に役立てていただきたい」
対がん協会では、贈られた寄付金を県内で配布する広報用のパンフレットの作成などに役立てていくということです。