文部科学省が認定した大分県内初の日本語教育機関が、2日佐伯市に開校しました。

佐伯市に新たに開校したのは「佐伯民際日本語学校」です。2日は記念の開校式が開かれました。

そのあと、1期生となるミャンマーからの留学生およそ10人が出席して入学式が行われました。
県内に住む外国人の数は2025年6月時点でおよそ2万1000人と、2021年と比べるとおよそ1.8倍に増えています。

こうしたなか文科省が認定した県内初の日本語教育機関として開校したこちらでは通常の授業に加えて近くの小学校などとの交流を通じて日本の文化や習慣を学ぶことができるということです。

6日から1年半後の卒業に向けて授業が始まるということです。

テレビ大分
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