地域福祉の課題解決に取り組む民間団体の支援に役立てられる「赤い羽根」共同募金運動が、10月1日に全国一斉にはじまりました。

このうち松江市では、丸山知事や上定市長が出席して開始式が行われ、市内の嵩見保育所の園児と島根県の観光キャラクター「しまねっこ」が歌やダンスを披露。
街頭に出て募金への協力を呼びかけました。

「赤い羽根」共同募金は、地域を良くするための住民同士の助け合いの仕組みとして、1947年に始まり、寄せられた募金は、高齢者や障がい者、子育てなどの支援に取り組む民間団体の活動に役立てられます。

島根県共同募金会・上代大樹さん:
自分の街を良くする仕組みをテーマに、島根県内でも募金活動を行います。みなさまの温かいご支援よろしくお願いいたします。

2025年度に島根県では1億8000万円、鳥取県では1億1500万円を目標に、2026年3月末まで運動が行われます。

TSKさんいん中央テレビ
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