メガネが最も似合い、最も輝いている人に贈られる「日本メガネベストドレッサー賞」の政界部門を、石破首相が受賞した。
現職首相の受賞は1996年の橋本龍太郎首相(当時)以来29年ぶりで、石破首相の受賞は「メガネをかけて公務に励む姿が印象的で、業界から大きな支持を集めた」ことなどが評価されたという。
1日、首相就任からちょうど1年を迎えた石破首相は、「表彰状をあげることはあるが、もらったことがない。総理大臣をやって1年になるが、初めてもらった」と、受賞を喜んだ。
裸眼でも車を運転できる視力があるという石破首相は、メガネをかける理由について、「顔が怖いと言われているので、怖さを少しでも減らすためにかけている」と話し、自民党総裁選への3度目の挑戦時から“イメチェン”を心がけるようになったことを明かした。
2025年はほかに、芸能界部門で俳優の木村文乃さん、経済界部門で経済学者の成田悠輔さんが受賞している。
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