今年で79回目となる赤い羽根共同募金運動が、10月1日から全国一斉に始まりました。
宮崎山形屋前で行われたセレモニーでは、毎年10月1日の第一便で東京から届けられている赤い羽根が全日空の客室乗務員から関係者に渡されました。
この後、園児など約70名が道行く人に募金を呼びかけました。
(園児)
「よろしくお願いします」
昨年度、県内では、約1億4800万円の寄付金が集まり、高齢者の孤立支援やひとり親世帯への子育て支援などに役立てられています。
(県共同募金会 横山幸子副会長)
「みなさんで小さいお金でもいいんですけれども、それが集まればまたそれが大きな輪になって(地域を)支える資金になりますのでぜひ皆様小さいところからでもご協力をお願いしたいと思います」
赤い羽根共同募金は来年3月31日まで6カ月間行われます。