「あの日のきょうにずきゅん」テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から50年前の1975年10月1日、広島で4番目の最も新しいテレビ局として、テレビ新広島が開局しました。
開局2カ月前の8月1日、試験電波の発射に成功。
当時、本社屋が完成するまで間借りしていた中区国泰寺の仮事務所で、ビールで乾杯し成功を祝いました。
そして開局の1カ月前、南区出汐で建設が進められていた本社社屋がついに完成。
放送を行うための主調整室マスターや副調整室サブなどの放送機器が揃い、開局への準備が整いました。
開局5年目まで本社には大きなスタジオがなく、社屋のロビーで番組を収録したりニュースを放送したりしていました。
そして10月1日、ついに本放送がスタート。
以来50年、広島の暮らしに寄りそう放送を続けてまいりました。
TSSは、これからも初心を忘れず、広島の人々と喜びや悲しみを分かち合う、地域に貢献できるテレビ局を目指してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。