プレスリリース配信元:株式会社NEXER
株式会社NEXER・夜ご飯の品目数に関する調査
■夜ご飯は何品目作る?
「夜ご飯、何品作ろう…?」毎日の献立に悩む方は多いのではないでしょうか。
仕事や家事で忙しい日、疲れて帰宅した日など、時間がない中でも栄養バランスを考えると頭を抱えてしまいますよね。
ということで今回はフジ産業株式会社と共同で、事前調査で「普段家で料理をする」と回答した全国の男女500名を対象に「夜ご飯の品目数」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとフジ産業株式会社による調査」である旨の記載
・フジ産業株式会社(https://fujisg.co.jp/)へのリンク設置
「夜ご飯の品目数に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年9月2日 ~ 9月8日
調査対象者:事前調査で「普段家で料理をする」と回答した全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:普段の夜ご飯の際、おかずを何品目作ることが多いですか?
質問2:その理由を教えてください。
質問3:品目数を増やすために工夫していることはありますか?
質問4:どんな工夫をしていますか?
質問5:品目数を増やすことは、どれほど手間に感じますか?
質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■37.2%が、普段の夜ご飯の際、おかずは「2品(メイン+副菜1品程度)」
まずは普段の夜ご飯で、おかずを何品目作ることが多いか聞いてみました。
「2品(メイン+副菜1品程度)」が最も多く、次いで「3品(メイン+副菜2品程度)」でした。
多くの方が「メイン1品だけでは物足りないが、何品も作るのは大変」と感じているようです。
次に、それぞれの回答理由を詳しく聞いてみました。
「1品(丼ものや一皿で済ませることが多い)」回答理由
・面倒だから。(20代・男性)
・たくさん作るの面倒だし、皿洗いが増えるのも嫌だ。(30代・女性)
・一人暮らしなので、調理や片付けなど手軽に済ませたいから。(50代・男性)
「2品(メイン+副菜1品程度)」回答理由
・手間と食費を割いてる。(20代・女性)
・バランスを考えて。(30代・女性)
・仕事しているので二品が限界。(50代・女性)
・一品は汁ものなので、もう一品メインのおかずを作らざるを得ない。(60代・男性)
・一品だと寂しく栄養も乏しそうだから。(60代・男性)
「3品(メイン+副菜2品程度)」回答理由
・子供がおり、健康的な食事とは給食をイメージしているから。(20代・女性)
・夫がうるさいから。(30代・女性)
・栄養のバランスを考えて。(40代・女性)
・家族が少食なので。(50代・女性)
1品や2品と答えた方は、「手間」や「時間」を重視し、手軽さを求めている傾向が強いです。
一方、3品以上を作る方は、「栄養バランス」「見た目の満足度」「家族の要望」などを重視しており、料理にかける時間や手間をいとわない姿勢が見られます。
■26.2%が、品目数を増やすために工夫していることが「ある」
次に、品目数を増やすために工夫していることはあるか聞いてみました。
3割近い方が、品目数を増やすために何かしら工夫をしているようです。
具体的にどんなことをしているのか、自由回答で聞いてみました。
品目数を増やすために工夫していることは?
・時短で作れるように電子レンジ、コンロなどいろいろ使って同時に調理。(30代・女性)
・同じ材料で味付けを変える。(40代・女性)
・副菜は冷食などを利用する事もある。(50代・女性)
・下ごしらえを行い、そこからいろんなメニューに派生できるようにしている。(60代・男性)
・献立を考えてから、買い物に行く。(60代・女性)
夜ご飯の品目数を増やすための工夫は、「効率化」と「計画性」に集約されているようです。
複数の調理器具を同時に使ったり、下ごしらえや作り置きをしたりして手間を減らす工夫が見られます。
また、市販の冷凍食品や出来合いのものを活用するほか献立を事前に考え、忙しい中でも品数を確保しようとする現実的な努力が伺えます。
■8割が、品目数を増やすことは「手間に感じる」
続いて、品目を増やすことについてどう感じているかを聞いてみました。
一番多かったのは「やや手間に感じる」でした。
次ぐ「とても手間に感じる」と合わせると8割近くもいることが分かりました。
次に、具体的な理由をそれぞれ聞いてみました。
「とても手間に感じる」回答理由
・コンロや鍋の数に関係するので。(20代・男性)
・時間がかかるから。(30代・女性)
・包丁で切る作業が一番時間がかかるから。(40代・女性)
・献立を考えるのが手間だから。(50代・男性)
・料理が不得意だからです。(60代・男性)
「やや手間に感じる」回答理由
・一品だけの方が楽だから。(20代・女性)
・時間がかかる。(40代・女性)
・洗い物が増えてしまう。(50代・男性)
・献立を、上手く考えなければいけないから。(60代・女性)
・材料が中途半端になるので保管が大変。(60代・女性)
「あまり手間に感じない」回答理由
・冷凍で代用するから。(20代・女性)
・作る料理が基本的に決まっているから。(30代・女性)
・ミールキットだから。(50代・男性)
・当たり前と思えば、まったく手間は感じません。(60代・男性)
「まったく手間に感じない」回答理由
・料理が好きだから。(20代・男性)
・冷凍庫にある冷凍ものをレンチンするだけなので苦にならない。(50代・男性)
「とても手間に感じる」方は、時間や洗い物、苦手意識など、物理的な負担が主な理由です。
一方で「やや手間に感じる」方は、献立を考えることや後片付けなど、特定の作業に手間を感じているようです。
「あまり手間に感じない」「まったく手間に感じない」と答えた方は、料理を「好き」というポジティブな感情や、「慣れ」「工夫」によって負担を軽減しています。
ミールキットや冷凍食品の活用など、手間を減らすための具体的な対策も挙げられています。
■まとめ
今回は、夜ご飯の品目数に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
多くの方が夜ご飯の品数を増やすことに「手間」を感じている一方で、「バランスの良い食事」を理想としていることが分かります。
手間を感じる主な要因は、調理や片付けにかかる時間、献立を考えることの負担です。
しかし回答者の約3割は、冷凍食品やミールキットの活用、献立の事前計画などで、手間を軽減しようと工夫しています。
栄養バランスを考えて品目を増やすことが手間な方は、フードサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとフジ産業株式会社による調査」である旨の記載
・フジ産業株式会社(https://fujisg.co.jp/)へのリンク設置
【フジ産業株式会社について】
本社所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-22-1 虎ノ門桜ビル5F
事業内容:コントラクトフードサービス、フードサービスセンター
電話番号:03-3434-8901
代表取締役社長:山下 剛
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。