アメリカのタイム誌が発表した「次世代の100人」に、兵庫県芦屋市の高島崚輔市長が選ばれました。
高島市長はおととし、当時26歳で芦屋市長に就任し、日本の自治体で史上最年少の市長として注目されました。
「次世代の100人」は、世界で影響力を持つ若手をタイム誌が毎年選ぶ恒例の企画でタイム誌は高島市長を「長老政治が色濃く残る日本で、型破りなリーダー」と紹介。
教育や公共サービスなどを通じて、若い世代に利益をもたらす改革に取り組んできた姿勢を評価しています。
これを受けて高島市長は、自身のSNSで「民主主義はいま危機にひんしている。このタイミングで地方自治体の首長が選ばれたことは、何かメッセージがあるのだと信じたい」と投稿し、市民や関係者への感謝も述べています。