任期満了に伴い、2026年2月に行われる津山市長選挙に10月1日、新人で医師の光井聡さんが無所属での立候補を表明しました。
(津山市長選挙に立候補表明 光井聡氏)
「子供たちが夢を描き、働く人が誇りを持ち、高齢者が安心して暮らせる津山。その未来を皆さんとともにつくっていきたい」
光井さんは津山市生まれの39歳。島根大学医学部を卒業後、中国四国厚生局の医事課長や岡山県美作保健所の所長などを務めました。現在は、津山市の病院で医師として働いています。
光井さんは、医師としての経験を生かし、病院、大学、企業などが連携した医療福祉体制の充実を図り、人口減少や医師不足の対策を行うとともに不登校や発達特性のある子供やその保護者のための相談拠点の設置に取り組みたいと話しました。
津山市長選は2026年2月1日告示、8日投票で、これまでに新人で元津山市職員の玉置晃隆さん(61)と現職の谷口圭三さん(62)が立候補を表明しています。