大阪市内のマンションで目撃されたのは、様子をうかがいながら部屋に入る不審な人物。
スマホのライトを照らしつつ、迷わず部屋へ。
置いてあったファイルから現金3万円を盗んでいったということです。
被害に遭った女性は「怖かった。(Q.犯人に心当たりは?)全くない」と話し、動揺を隠しきれません。
被害女性の父親:
泣きながら電話がかかってくることはまずない。よっぽど怖かったんだと。
ひどくおびえる女性。
被害は、これが初めてではありませんでした。
被害女性の父親:
直近で過去2回。(Q.金は全てファイルの中に?)はい。それが全額持って行かない。
女性によりますと、8月から9月にかけて、今回とは別に2回、室内に置いていた現金合わせて6万円が盗まれていたといいます。
そこで、室内に防犯カメラを設置。
するとその1週間後、カメラに映っていたのが不審な人物でした。
ファイルに入れてあったのは現金6万円。
ところが、なぜかその人物は3万円分だけを抜き取ったといいます。
被害女性の父親:
手袋はめず手慣れたもの。我が家のように入ってきて、脱衣所に行ったり。脱衣所にお金を置くことはない。下着でも物色しに行ったのかと思うと気持ち悪い。
女性はこの人物と面識はなく、いずれも外出中に被害に遭ったということで、警察が窃盗事件として捜査しています。