岐阜県関市で9月30日朝、客を乗せた長良川鉄道の列車から大量の煙が上がり、およそ2時間にわたり運転を見合わせました。ケガ人はいませんでした。
長良川鉄道によりますと、午前7時半前に関富岡駅を出発した直後の列車から煙が上がり、次の富加駅で停車しました。

煙は車内にも入り込み、乗客およそ40人が避難する事態となりましたが、ケガ人はいませんでした。
列車はディーゼルカーで、長良川鉄道は車両故障が原因としています。

この影響で、長良川鉄道は関駅と美濃太田駅の間で2時間あまりにわたり運転を見合わせました。