山陽自動車道に新たに「高陽スマートインターチェンジ」を設置するための協議会が開かれました。
この協議会は「高陽スマートインターチェンジ」について2023年、国が準備段階の調査を終えたことを受けて開かれました。
ETC専用の「高陽スマートインターチェンジ」は広島インターから東へ3.4キロの地点に設置が検討されています。
高陽地区において高速道路へのアクセス向上に加え拠点性の強化や定住促進、広域的な防災機能の向上を目的としています。
現在、高陽地区の中心部から山陽自動車道を利用するには広島インターへおよそ19分、広島東インターへはおよそ27分かかっていますが完成すればおよそ8分に大幅に短縮され利便性の向上が期待されています。
広島市は事業費や整備期間といった実施計画書を速やかに国に提出し事業化を進めたいとしています。